スピナッチについて考える
皆さんこんばんは
宣言通りスピナッチ19についての妄想考察です。
スピナッチといえば母オリジナルスピンですね。コンスタントに走る産駒を排出してる名牝です。
スピナッチの兄弟といえばインカンテーションやソルモンターレ、ヒラボクビジン、サンティーニと勝ち上がれば長い期間走ってくれるのが特徴ですね。
スピナッチ自身も18戦していて3勝しています。
この一族の特徴として勝ち上がっても中央で毎月コンスタントに走り3~4走くらいしたら2~3ヶ月くらい間を開けるという昔ながらのローテの組み方となっております。
一族の軽い説明はさておき、今回YGGオーナーズクラブで募集予定であるスピナッチ19に関してです。
父はクロフネ
母父ゼンノロブロイ
当馬は初子となっておりますが
体高161.0cm
管囲19.8cm
胸囲185.0cm
馬体重477kg
と申し分ない測尺となっております。価格は1340万の1000口、大井所属での募集予定となっております。
大井所属にしてはお高いかなぁ?という印象を持ちますが、カタログにも書いてある通り抜け元々この馬は中央募集予定でしたからね。880万落札と考える正直好感のもてる価格設定とは思います。
ちなみに↑が馬体ですね✨膝の形が気になるとのことですが、個人的にはポケモンで言うところ草食動物の原始回帰っぽいのかなぁと思ってるところです。
走ることに特化した形といったところでしょうか。永い年月をかけて血の淘汰して作り上げられたサラブレッドでは見栄え良くはうつらないのでそういう部分が評価を落とした部分なんでしょうね🤔
俺だけの印象かもしれませんがジャッカルとかシマウマとかブラックバックなんかは似たような後ろ足をしていますね。
体の幅はもう少しほしいといったところでしょうか。
現時点の進みはBTCで15-15までは進んでいるとのことですが芯が入ってないとの事なので体力強化に繋がってるとのこと。この芯が入ってないってところが私が注目してるところで、私から言わせてもらうとただ走らされてるだけなんですよね🤔谷川牧場さんもそんなところで体力強化を名目に砂の深いダートトラックコースで調教を進めているのではないかと予想しています。
例に出すと調教が抜群によくても全く走らない馬とかいますよね?イメージとしてはそんな感じです。ただ調教で早いタイムを走らされてるだけというところです。競馬というものを理解しておらずレースにも集中できず、走るのをやめようとしたり状態です。
スピナッチ19はそこを谷川牧場さんがYGGに伝え、YGGが賞金も高く時間がまだ掛けれる大井を選択したのが裏事情なのではないかと思います。
後はクラブの期待度や価格的に将来的には中央移籍も視野にいれてる一頭なのではないか?と私は考えていますね😉
地方所属でありながら、1000万越えで敬遠されがちですが私は長期的にみて充分戦力になり馬代も回収できる一頭なのではないかと考えます。
秋までは様子が見れそうな一頭なので、状態を軽くでいいのでチェックしてみると面白い一頭です。
それではまた。