パンドラの箱
皆さんおはようございます。
本日のブログは締切間近のライラボンドについてです
ライラボンド
父キズナ
母父アドマイヤドン
半姉ソスピタ 全兄グリームエース
この母馬の産駒の特徴は全ての産駒が勝ち上がっており、地方馬でもだいたい1000万以上は稼いでいる孝行馬というところですね。そして人気が無くても平気で突っ込んできます。穴党歓喜!(笑)しかし逆に人気になると結構ぶっ飛びます(笑)馬主、出資者、馬券者泣かせの一族あります。
そんな一族のライラボンドですが締切前に追い込みをかけたいクラブとしては不思議な近況更新がありましたので紹介させてもらいます!
栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて調整中です。
牧場担当者「引き続き時計を入れています。先週も清水調教師に見に来て頂いて、右トモは相変わらずな感じですが、『進めてみてどうなるかやってみて下さい』との事なので、今週水曜日はハロン16秒くらいから入ってラスト13秒半くらいの所を行っています。右トモはずっとではないですけど乗り込んでいって疲れが来ると振り回す所がたまに出る時があるので、そこだけですね。悪くはなってないですし、乗れないとかそういう事はないので、順調と言えば順調だと思います。角馬場でのフラットワークでも、キャンターでも若干の硬さというか、なんというか違和感はあるんですけど、速い所に行ったからといって悪い感じではないですし、悪くならないですし。小回りとかした時にちょっと動きが悪いなという所はありますが、キャンターに行ってしまえばこれ以上進められないとかはないので。時計としてはもっと負荷をかけていけるくらいの感じはあるので、まだ終いも馬なり程度でこれくらいの時計が出ているので、問題ないと思います。馬体重は498キロで、やりながら増えて行ってますし、飼い葉食いも凄く良いです。右前のソエがちょっと気になるかなという事はあるんですが、すごく悪い訳でないので、問題ないと思います。清水調教師と話した際は、逆に早めに入厩させてゲートを受かってから、こっちでまた進めて行く方が良いんじゃないかという話はしていますので、清水調教師の判断になりますが、どこかのタイミングで入厩する事になるかもしれません」
なんとも歯切れの悪い更新(笑)
能力はある!けど心配な部分も…だけど普通に乗り込めるし…けど違和感が…
みたいな更新ですね(笑)まさかの外厩泣かせのスキルまでつくとは(笑)
ただ欠点に上げられてるトモに関してはこの一族特有のものである可能性が高いんですよね🤔
全兄グリームエースなんかセリとかの歩様をみる限り同じような歩様してましたし🤔
後はチャンピオンヒルズさんって結構辛口なんですよ。ズバズバ欠点言いますし、駄目なものは駄目と言ってくれますしね。なのでこの馬の更新がとても異質に感じ、躊躇しそうになるけどなんとなく興味を惹かれる。
開けてはいけないけど開けたくなってしまうパンドラの箱と表現してしまう一頭です(笑)
ちなみに最近の写真はこちら↓
綺麗な立ち姿🤔走りそうです🥺
測尺
体高161cm
管囲20.3cm
胸囲180cm
馬体重498kg
合格ラインです!
まぁ私としては出資したい一頭なのでギリギリまで悩みたいと思います。
しかしここまで辛口のチャンピオンヒルズを悩ませるライラボンドには今後も注目していきたいと思います!
※クラブより転載・記載の許可を頂いております。