まさに守護者と言わんばかりの走り
今日は偉大な記録が達成されました。
マーベラスサンデー産駒のブルーガーディアンが見事6年6ヶ月と28日ぶりの勝利。しかも10馬身
未勝利戦勝利から実に長かった。小学校に入学した子供が中学生生活を始める期間ですからね。
この馬はブルー時代から走ってる馬で前勝利がブルー時代の勝負服というのもまた感慨深いものがあります。
何よりこの馬はファンが多いんですよ。これまでの戦いも惨敗というわけではなく連や複、掲示板に食い込み続けるまさに勝ちきれないけど善戦し続ける姿は諦めないことは勝つより事より難しいという言葉を体現する馬なんです。
そして思い入れのある馬と考えてる会員も少なからずいます。
クラブがどんなに流れが悪くても勇気づける走りをしてくれますし、最近だと地方で無双し始めると、今日の勝利のように「中央の馬も頑張ってるぞ!俺がいるぞ!」というような走りを見せてくれます。
そんな63戦目で2勝目を上げたブルーガーディアン先輩の動向を今後も追い続けたいと思います。
無事之名馬と言いますが、健康に走り続け我々に勇気を与える。これも1つの名馬の形だと思います。