弱小一口馬主ハシビロコウ blog

一口馬主に関することをだらだらと(笑)

広尾の募集馬について(前編)

今日は広尾の募集予定馬についてのやんちゃって血統診断です。

 

エンパイアブルー20

マジェスティックウォリアー

母父エンパイアメーカー

 

この組み合わせはこれまでにJRAでは一頭しかいないんですよ。その馬ってのがエアアルマスなんです。

ボールドルーラー系×エンパイアメーカーの組み合わせは現在6頭なんですが勝ち上がり率が非常に優秀です。当馬はエンパイアブルーの初仔ではありますが、ある意味で広尾の中でエース級の期待をされてるかもしれない一頭ですね。

(配合の傾向)

父マジェで母父がエンパイアメーカーとなると芝の短距離の傾向がやや高くなるんですが、大物となるとダート中距離あたりに強くでる傾向にありますね。

ちなみにボールドルーラー系×ファピアノ系の相性は並で凄い相性が良いと言うわけではないんですが、ボールドルーラー系×エンパイアメーカーの相性は抜群なんですよ。頭数こそ少ないものの、今後この組み合わせは活躍次第で黄金配合として扱われるかもしれませんね。

価格次第ですが1400-1600万の2000口募集なら複数口突撃する価値はあるかもしれません。

 

エストフォーワンダー20

サトノアラジン

母父マクフィ

この馬が未知数なんですよ。サトノアラジンは現役時代G1勝ちが安田記念のみ。走りのムラが激しく馬券の取り捨てに困った方も多いのではないのでしょうか?1600-1800は重賞・G1でも対応できましたが2000以上になると条件戦や世代限定戦が限度というところですね。個人的には産駒の距離適正は1400-1800にでるのではないでしょうか?ちなみに現役時代は重馬場や不良馬場ではなく雨に濡れるのがダメだったようなのでそこら辺が受け継がれないことを祈りましょう(笑)ちなみに母父としてのマクフィのデータが非常に少なく現在日本で走ってる馬が2頭ですがなかなか結果がでてるとは言いづらいです。

種牡馬とデータの少ない母父という組み合わせなのでじっくり様子をみた方がリスクが少ないと思います。しっかりと馬体と歩様のチェックをオススメしたいです。

 

今回はこの辺で…

基本的にデータをもとにしたので馬体や歩様をみてかなり変わってくると思いますので参考程度に…

 

 

疲れました😇